死闘、西条
高松から一夜明けて、広島は西条へ移動。
今回のツアーでは北浦和KYARAの新店舗を除いたら、唯一完全に初めましての土地だ。
前日から一緒だったBUSTERCALLと高松から一緒に移動して(途中で間違って違うIC降りてごめん)、会場入りするなり現地人がおすすめする「颯爽」(さっそう、僕とBUSTERCALL元喜は読めなかった)へ。
最初は宇多田ヒカルが流れてたBGMも、僕らが入店するなり知ってるようなバンドの曲たちに変わって、後から聞いたら店員さん(この十数時間後にまさかの打ち上げに登場)がバンドマンとのことだった。僕らがバンドマンってこともバレてたらしい。
西条はお互い初めての街ってことでBUSTERCALLと一緒にオープンまでしばらく街中を散策するも、ハコの周りには商業施設という商業施設がすこぶるなくて、コンビニに行くまでも一苦労。そこまで田舎って感じではないんだけども。
あとハコの裏にあった公園に謎のブランコがあった。(写真撮り忘れた)
そんなこの日は地元の高校生バンドのO.Aを迎えつつ3マン、我々は今ツアー最長のロングセットでした。
2018.09.17 西条Amigo
1.The Night Before Tomorrow
2.After Rain
3.Clover
4.Orange Sky
5.Break Me Down
6.Lost Melody
7.ノンフィクション
8.Cross Road
9.Here
en.Hello
実はツアーファイナルもこれくらい曲やろうかなって思ってたから、それも見据えてのセットリストになりました。(もちろん多少曲の入れ替えはあるはず)
なかなか来れない広島(ましてや西条なんて)だから事前に聞いてたお客さんのリクエストにも積極的に応えた形となって、プレミアムな40分になったら嬉しいな、なんて。
8月の横浜から3本一緒だったBUSTERCALLもありがとう。
お互い住んでる街から離れた場所でこうやって絆深めあえたのって個人的にすげーロマンだと思う。
次はお互いの地元で対決したいね。
打ち上げも噂通り豪勢なビュッフェスタイルで迎えてくれました。
人もそんな多くないし、今日は美味しくご飯を食べてしっぽり飲もうかな、
と思っていたら、1時間も経たずに戦いが始まってこの有様。
あろうことか店長の尾上さん(The Hacksions)が自ら先陣を切って飲み、脱ぎ、そして誰よりも先に潰れるというストロングスタイル。潔すぎる。
それに煽られるかのように僕らもライブハウスのアルコールというアルコールを次々と空けるという始末。(なんと飲み放題は時間無制限、そんなバカな)
いやはや少ないバンド数(最終的にウチとBUSTERCALLとハコ関係者だけ)でこんなに死闘みたいな打ち上げしたの久々だったわ。
間違いなくこのツアーで一番壮絶だったけどその分記憶としてはインパクト大でした。ホント、バカね。
結局明け方にはみんな仲良く潰れて無事終了。
僕は仙台に帰るBUSTERCALL号に乗せてもらって途中名古屋でポイっと降ろしてもらいました。(マジでありがとう)
ツアーも終盤に向かうに連れてどんどん加速して行く感じがあるし、実際1日1日がどんどん濃くなっている。
この日を終えてツアーも残すところ3本。
続く。
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