千秋楽
初秋の候。
梅雨前線が停滞している頃に始まったツアーも、夏の本格化に引っ張られるように熱みを帯びて加速、このままどこまでいっちゃうんだろうとか考えてた頃には、残すところあと3本だった。
気づいたらもうファイナルが迫っているのだ。
季節はすっかり秋に変わったと言える10月の6日に、おなじみ名古屋R.A.Dにて満を持してのツアーファイナルを開催します。
今の4人になってちょうど1年が経つこの時期に、実は現体制初の単独企画という所も大事なポイント。
当たり前だけど、自主企画なんだから出演バンドから来場者特典まで全てあれこれ自分たちで考えたりして、どう足掻いてもツアーの中では圧倒的に大事な1本だ。
でもやることは一つ、このツアーで見たもの、得たもの、感じたものを全てぶつけるだけ。
それだけで十分って、今回のツアーの充実感が裏付けてくれるはずだから、それは何が何でも現場で伝えたい。
ちょっとでも気にかけてくれる人がいるなら、どうにかその人を振り向かせたいんだよな〜〜〜。
それはそうと今回のツアーファイナルでは初の試みで、来場特典として当日限定のCDをプレゼントしちゃうわけなんだけども、その音源を現在我々鋭意制作中でございます。
いやはや、我ながらタイトなツアー期間に音源制作をねじ込むワタシという鬼畜なボディですわ。
でもそのおかげでリアルタイムのツアーの温度や情景が詰め込まれてる音源になる気がしてるし、ツアーが終わりに向かっていくタイミングで、このツアーが始まるもっと前に音源作り始めた頃のこととかを振り返る良い機会にもなってる。
きっとツアーファイナルの打ち上げが終わってさぁ家に帰ろうかと乗り込んだ車でおもむろにこの音源を聴いてジーンと来るんだろうな。
そんな気がしている。
そんなことよりツアーのブログが先月で止まったまんま、だ。ごめんなさい。
こちらは順を追ってちゃんと書いていくつもりなので、しばらくお待ちくださいませ。
ではでは明日からツアー本編最後の遠征、大阪新神楽と神戸太陽と虎に行ってきます。
近郊の方は是非。
今日はここまで。
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