決戦の日
もうすでに1週間が経っているけど、7日前の4月30日はフリーダムオーディションライブ、決戦の日でした。
まだ若手中の若手だった6年前に初めてこのオーディションライブに参加して以来、これまでに3回参加して、うち1回は優勝を勝ち取ったこともあったけど、3年前の2015年を最後にここ数年は参加を見送っていた。
このイベントに出た時のことは初めて参加した時も含め、いずれもかなり古い記憶であるにも関わらず、どれも鮮明に覚えているくらい毎回必ずドラマがあって、僕らのシーンではある種の風物詩みたいなものにすらなっている。
僕らもようやく新しい4人で体制が整って、反撃の狼煙を上げるべく今年は3年ぶりの参加を決意した。
かくして幕を開けた今年も、例に漏れず独特な緊張感で溢れていた。
2018.04.30 栄Party’z
1.Break Me Down
2.Clover
3.Hello
4.ノンフィクション
5.After Rain
多くお客さんを呼べば呼ぶほどそれがそのまま得票数として反映されることや、リハ・持ち時間・転換時間共に1分でも押した場合減点の対象になることも、イベントのルールとしてあるだけで実は普段のライブだって同じことだよね。
そういう意味で、(僭越ながら)このイベントのルールが意外と本質をついてるってことが、それなりに長くバンドやって今ようやく分かった気がする。
だからこそ、負けたくなかった。闘う意識はいつもあったからね。
イベントの性質上、オフィシャルから発表があるまではオーディションの結果を口外できないため、これ以上の感想や悲喜を現段階で表現するのは残念ながら難しい。
それでも今すぐ伝えたいのは、この日僕らのために駆けつけてくれた人たちへの感謝の気持ちだ。
いつも遊びに来てくれるお客さんをはじめ、同級生や元メンバー、そして何より今のバンド仲間たちが、ライブ中はもちろん、開票の瞬間まで一緒に立ち会ってくれてマジで心強かった。(来れなくても連絡くれた友達もありがとう)
僕たちにはまだまだ味方がいる、そうやって思えただけでも十分な1日だった。
駆けつけてくれた皆、本当にありがとう。
今日はここまで。
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