越える
2018年3月14日、名古屋RAD SEVENにて行われた共同企画が無事終了。
関わってくれた皆さん、ありがとうございました。
単独主催ではないものの、現体制になって初めての自分たちの冠イベント。
単独主催には単独主催の、今回みたいな共催には共催の、それぞれの理由や意味があるんだけど、あまり説明的な文面になりたくないので、今回共同企画になった経緯だとかはここでは多くを記さないとする。
ただ一つだけ明かすとすれば、現体制になって動き出す前(去年の夏ごろ)の段階では本当はこの3ヶ月前の12月に単独主催のイベントを敢行する予定だった。
もちろんそのイベントだけじゃなく、その向こう側に様々な計画(リリース、ツアー、etc…)があったんだけど、いざ動いてみると思い通りにいかないことが多くて、そのほとんどはあっけなく崩れてしまった。
結果的に別のタイミングでRAD SEVEN長尾さんに機会をもらって今回のイベントが生まれたわけだけども、昨日のMCでも話した通り、本当はこのライブでまた色々と前向きなお知らせができるよう、ここ最近はずっと準備を進めていたにも関わらず、先日の機材車の件もあって、進めていたその計画もまた白紙に返ってしまった。
ただ、そんな幾多の逆風に煽られながらも何とか辿り着いたこの日は、間違いなく僕たちにとってなくてはならない日になった。
2018.03.14 RAD SEVEN
1.Break Me Down
2.新曲
3.Cross Road
4.No Way
5.Clover
6.Lost Melody
7.Hello
8.Here
en.新曲
東北で目の前が真っ暗になった時、正直もう終わりかなって思ったけど、まだみんなに聴かせてない曲が、聴いてもらわなきゃいけない曲があったから、踏ん張ることができた。
だから、しつこかったかもしれないけどこの日はその曲を2回やった。
この日はかつてのサポートメンバーが来てくれたり、生き別れたバンド仲間たちも駆けつけてくれたのも心強かった。
大丈夫、僕たちにはまだまだ味方がいる。
出演バンドたちにも本当に救われた。
この日唯一の地元の後輩BEAKSは僕たちの気持ちを気持ちで返してくれた。
先輩後輩関係なく、これからこいつらと一緒に色んな景色を見たいと思った。
奇しくも僕らと同じようにこの数日で車のトラブルがあった中でこの日を迎えたJacob Jr.がいてくれたのは心強かった。
お互いの今も昔も知ってる関係だからこそ全てを預けられる存在だ。
Boy Go Straightは今回企画をやるにあたって真っ先に自ら出たいと志願してくれた。
付き合いは決して長くないけど、今の僕たちに手を差し出してくれることが本当に嬉しい。
来月は僕らが彼らのイベントに出演する。
逆風の中だって手を取り合う仲間がいれば踏ん張れる。
またひとつずつ積み重ねてやり直そうと思えた1日だった。
さて、次回は早くも明後日(土曜日)四日市にお邪魔します。
スタジオライブとのことなので強振しようと思います。
車がないからおそらく電車で行くことになるんだけど、よく考えたら高校生の時に電車で四日市まで遠征のライブしに行ったなぁ。
なんだか初心に帰れそうだ。
自分の機材もコンパクトにしよう思ったら背中に担ぐソフトケースに上手くまとまったからこれで搬入搬出は楽チン。
機材車がなくなって機材減らさなきゃってなった時「うぅ」ってなったけど、いざライブしてみたらこれはこれで(色んな意味で)悪くなかった。
やっぱりしばらく初心に帰らなきゃいけない時期みたいだ。
頑張ります。
今日はここまで。
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