イトウショウのなんじゃもんじゃ

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正月

あけましておめでとうございます。

今年もどうかよろしくお願いします。

 

さて、昨年末はここ数年の中では最も早いライブ納めを迎えたおかげで、10年近くぶりに実家で年越しを過ごすことができてウハウハ。

そのおかげで完全に気が緩んだのか、正月早々風邪を拗らせるという始末、幸いインフルではなかったよかったものの。

実家帰って年末は「これは休み明ける頃には完全に太ってしまうな」というペースで爆進していた食生活も、年が明けて全く食べ物が喉を通らなくなったおかげで、皮肉にも体重はプラマイゼロ。

まぁこの時期になるとやはり気が緩んで毎年ゴホゴホいってたことを考えるとこれも平常運転。

なんとも僕らしい年の始まり方だったわけだ。(皆さんも風邪には十分気をつけてください)

 

そんなこんなで5日には早速新年一発目のライブがあった。

AKEOME FES!!というまぁなんともめでたいタイトルのサーキットイベントでした。

考えてみたら年明け早々のこのタイミングでライブするっていうの、実は初めてだったかも。

一週間前も普通にライブしてたのに、年が明けるっていうだけでだいぶ時間が経った感じがあったし、色々リセットされている感じを楽しめたと思う。

それと一応地元の名古屋のイベントだったんだけど、僕らが出たのはGROWっていう初めて足を踏み入れた新しいライブハウスで。

そもそも地元なのにホームではないこの今池という街で新年一発目を迎えることすらなかなか不思議な感覚だったのに、ましてや見慣れない空間の中でライブをするっていう、まぁなんとも新鮮な体験だった。

それはそうと今月のライブスケジュール見たら、地元のライブが他に2つもあるわけだけど、いずれもやはりホームではないライブハウスなわけで、なるほど2018年はなんだかこれまでと違う動きが期待できそうだ。

そんな新年一発目のライブでした。

 

あとツイッターにも書いたけど、この日僕らの出番前の転換中に、ウチの常連さんが「次のバンド好きだと思うから見ていきなよ」的なことを、他の会場に向かおうとしてた友達に言ってくれてたのが聞こえて。

今回たまたまその現場に居合わせたからっていうのもあるけど、他にも「○○くんが□□ちゃんにシルスタを勧めてたよ」みたいな話も聞いたりした時には、当たり前だけどこちとらバンドマンめちゃくちゃ嬉しいのよ。

ひと昔前までは、自分たちの音楽って何となく知らないところで何となく勝手に広まっているもんだと思ってたけど、実際そんなことはなくて、こうやって一人からまた一人へ、広げてくれている人が具体的にいるから、僕らの音楽に未来が繋がるんだって最近しみじみ感じる。

もちろんそのためには僕ら自身が広める努力、出会うための努力を絶やさないことが大前提。

今年はもっともっと自分から出会いにいかなきゃ。

力を貸してくれている人の存在に改めて感謝の気持ちが強まったのと同時に、身が引き締まる思いになった一幕だった。

2018年もどうかよろしくお願いします。

 

今日はここまで。

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