イトウショウのなんじゃもんじゃ

SILBERSTYLEのイトウショウのブログ

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染まれ、ライブハウスの色に

確定申告を無事終えた開放感を胸に意気揚々と飲みに繰り出そうとしたは良いものの、時間が早すぎてどこもかしこもまだお店が開いてなくて仕方なくカフェでパソコンをカタカタしているフリをしているイトウショウです。

Macでオシャレに仕事してると見せかけて実は俺こんなゲスい事してるんだぜランキングを考えてみたけど恥ずかしくてどれも実践できませんでした。

 

 

さて、前回の続きをば。

連チャン初日の名古屋でのライブを終えてピューっと移動した先は四国の街。

早くも今年2回目(1か月半ぶり)となる高松だ。もはや地元のライブハウスより多い頻度で来てるぞ。。。

 

ちなみにこの日から二日間は、先週も一緒だったZINNIAの「染まれ、ライブハウスの色に」と称したツアーの帯同でした。

やっぱり必要とされればされるほどセットリストというものは(我々は)攻めたくなっちゃうものなんだけど、高松はいい加減来すぎなのでもはや地元と同じ扱いになってきたね。(もちろん良い意味で)

言わずもがな他の地方でもリクエストは随時ウェルカムです。応えられなかったらゴメンだけど、わりとそういうの応えてきてる方だと思うので。

高松はZINNIA以外にも友達が多くて時間全然足りなかったな〜。(高松あるある)

トップバッターだった地元のWET DREAMは初絡みかと思いきや、Vo,Gt ゴリが昔ハコのスタッフで、僕らが初めて高松に来た時(6年くらい前)のことから知ってるヤツだった。こういう巡り合わせがあるんだから辞められないよね。ゴリもお帰りなさい。

そんなこんなで、遊んでくれた皆さんありがとうございました。

 

 

翌日はさらに侵攻して高知へ。

えーと、高知はいつぶりだっけか。多分4年は来てないぞ。

しかも前日の高松とは打って変わってこの日は初めてのハコ(高知ri:ver)&ZINNIA以外初対バン、ってことでまた違った空気の中ライブをさせていただきました。(セトリは上述の通り)

 

それと、リハと本番の合間に前回高知来た時に行けなかったひろめ市場にみんなで行ったんだけど、これがまた最高だったんだ。

時間があまりなかったから名物の鰹のたたきしか食べれなかったけど極上でした。(ビールも飲みたかった。。。)

「一度アレを食ったらスーパーのそれは二度と食えない」って聞いてたけど本当だった。

次回はちゃんとオフ作ってまでゆっくり過ごしたい、また来たい場所にリスト入りだ。(もはやこのためだけに旅行で行くのもアリ)

 

先述の通りかなり高知でのライブはかなり久々だったんだけど、実は前回来た時に遊びに来てたくれたお客さんがまた来てくれてて、今はバンドも始めたって話聞いて嬉しかったナァ。

最近たまに若いバンドと対バンすると同じように「昔〇〇でライブ見ました」とか「CD買ってました」とか言ってもらえることが増えて、決して僕らの影響でバンド始めたわけではないかもしれないけど、その人たちの音楽人生の中に1ミリでも僕らの存在があると思うとやってて良かったな〜って思う。(ホントはもっと手の届かないところに行くはずだったんだけど。笑)

みんなバンドやろうぜ〜〜。

何はともあれ、前週の名古屋含めて、ZINNIAとのツアー3本が無事終了。

去年の夏は僕らのツアーに出てもらって、それが終わってから今度は彼らがツアーに出るってことで、このツアーに声をかけてくれて。

お互いをツアーを呼び合うのって仲良いバンドだったらよくあることなのかもしれないけど、ZINNIAと僕らの繋がりって色々縁を感じるものがあるんだ。

というのも、実はVo,Gt 博田とはうんと前(2012年くらい?)に出会ってて、その時にそれなりに仲良くはなったんだけど、彼自身がバンドできていない時期があったり、単純に物理的に遠いっていうのもあってか、なかなか高い頻度で会えない何年かが続いて、バンドマンとしては付かず離れずの距離だった、ずっと。

それがこの2年くらいでお互いバンドが今の体制に固まって、活動が本格化して行くと不思議なものでまた会う機会が増えて、ようやくちゃんとバンドで初対バンできたのがちょうど1年前の3月の高松。(だから今回高松誘ってくれたんだよね?)

それからは、これまでの数年が何だったんだってくらい「最高速」のスピードで僕らの距離は縮まって、気がつけばお互いを必要とするくらいには認め合える関係になった。

ライブでも言った気がするけど、出会うのもタイミングだし、出会ってから信頼を築くきっかけも全部タイミングなのだと教えてくれたのがZINNIAとの繋がりだ。

ましてや僕らみたいな鈍感は気づくまでに時間がかかる分、そのタイミングを引き寄せるために誰よりも長く走らなきゃ行けないし、タイミングに巡り会えてからいかに行動に移せるかが勝負なんだと思う。

少なくとも彼らとの今があるなら間違いなくここまで続けて良かったと思うし、こんな巡り合わせがまだまだ待っているなら、まだまだ走り続けたいと改めて思った3日間だった。

改めてZINNIA本当にありがとう。

ツアー最後まで、最高速で駆け抜けてな。

 

今日はここまで。

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